週刊新潮に掲載されました

本日6月3日発売の週刊新潮(6月10日号)に、私の紹介記事が掲載されました!

「良医の視点(vol.39)」というコーナーで、オルソケラトロジーの特集記事に堂々たる見開き2ページ!で登場しております。

「小児の近視進行を抑制するためのアプローチ法のひとつにオルソケラトロジーがあるので、どんどん目が悪くなってしまっている小児とその保護者の方は、近視を矯正するための選択肢として、『そういうのがあるんだなぁ』、程度でいいですから頭の片隅に留めておいてください」という趣旨の記事となっております。

記事を出したからといって、近視の小児の方には何としても!絶対に!!オルソケラトロジーを強くおすすめします!!!成人の方もどうぞ!!!!というオルソケラトロジーごり押しの主張では決してございません。

掲載された他の先生方の特集記事も拝読しましたが、自分同様、いずれもオルソケラトロジーの小児に対する有効性に焦点を当てた内容となっていました。日中に眼鏡もコンタクトレンズも不要になる、というメリットは魅力的ですが、それ以上にやはり小児において近視進行抑制効果が得られるということがオルソケラトロジーの最大の魅力、利点であると私は思っております。もちろんこれは私個人の感想ですが、同様の考えを持たれた先生方が他にも多数いらっしゃるということが確認できたのは素晴らしいことでした。

お子さん、もしくはお孫さんが近視で見えにくくなっているという週刊新潮読者で、記事を読んでオルソケラトロジーに興味を持たれ、治療してみたい、もしくは話だけでも直接聞いてみたい、という方がいらっしゃいましたら、どうぞ遠慮なくお問い合わせください。

拙ブログをご覧の方のほとんどは週刊新潮の記事を読んでからアクセスしてくださった方だと思われますが、まだ記事を読まれていない方は、是非とも週刊新潮6月10日号(440円)をご購読のうえ特集記事をご覧ください。私は家庭内閲覧用と院内閲覧用と永久保存版用(家宝にします)で3冊買いました。

WEB版も本日から公開されています。こちらからご覧ください。

今回の特集記事が週刊新潮読者とそのご家族の皆様の健康増進に少しでも貢献できれば幸いです。