横浜市立大学眼科の研究グループが、強度近視を対象とした遺伝子解析研究を行い、近視の発症・進行に関与する新たな遺伝子を同定した、と発表されました。
研究成果の論文が、眼科の主要国際雑誌「Ophthalmology」に掲載されています。
同定できた9種類の遺伝子のうち、3種類は過去の研究から既に有力とされていた遺伝子であり、6種類が新たに同定された遺伝子である、とのことです。
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https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2020/202005meguro_OPHTHA.html
今回の研究が近視の病態解明への手がかりとなることが期待されます。
そして近未来、近視発症ならびに進行抑制の方法が確立されることを望みます。