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順伸クリニック小児科・眼科 横浜市青葉区 土日祝日も診療目の検査・診察

当院で行える眼科検査と診察の内容を紹介します。
まずは検査室で医師の診察の前に行う検査です

視力検査

視力検査表を用いて測定します。裸眼での視力(裸眼視力)と眼鏡での視力(矯正視力)の2種類を行います。就学前のお子様でも出来るように工夫をして成人とは違う手法で行うことも可能です。通常は遠見視力検査のみですが、必要に応じて近見視力検査(近方を見るための視力)をあわせて行うこともあります。

屈折検査・角膜曲率半径検査

オートレフラクトメーターという自動測定器を用いて測定します。近視、遠視、乱視といった屈折度数及び角膜曲率半径(くろめのカーブ)を測定します。眼鏡の度数を決定したりくろめのカーブにあったコンタクトレンズを選択するために必要な検査です。自動測定器に顔を固定するのが難しい乳幼児の方に対しては、スポットビジョンスクリーナーを用いて測定することができます。またスキアレンズという手持ちのレンズを用いて測定 することもできます。

薬剤負荷屈折検査

調節力(近くを見る時に働くピントを合わせる力のこと)を麻痺させる検査用の点眼薬を用いたうえで屈折度数を測定する検査です。斜視や弱視が疑われる小児の方や、初めて眼鏡を作成する小児の方に行います。点眼薬の作用で数日間まぶしくなる状態が続きます。

眼圧検査

ノンコンタクトトノメーターという自動測定器を用いて測定します。目のかたさを測定します。空気が目に噴射されるので、苦手な方は医師の診察用顕微鏡に設置された機器で測定することや、手持ち用の眼圧測定器(アイケア)で測定することも可能です。

眼位検査

目の軸ずれを調べる検査です。斜視や斜位などの眼位異常があるかどうかは目を交互に遮閉させることで大まかに分かります。軸ずれの度合いを測定する場合はプリズムバーという特殊なレンズを用いて測定します。またスポットビジョンスクリーナーを用いて簡易的に測定することもできます。

立体視検査

主に弱視や斜視の方を対象に、物を立体的にみる能力を調べる検査です。ステレオテストと呼ばれる検査器具を用いて行います。検査用の偏光眼鏡を掛けて見える図形の向きなどを答えてもらいます。

色覚検査

色を正確に識別できる能力を調べる検査です。はじめはスクリーニングに用いる色覚検査表を用いて行います。異常が疑われた場合は色相配列検査を行って色覚異常の型判定と程度の分類を行います。

視野検査

主に緑内障の方、あるいは緑内障が疑われる方を対象に、視野の感度や範囲を調べる精密検査です。自動視野計を用いて行います。検査結果は視野計に内蔵されたソフトによって解析が可能です。視覚障害者等級判定のために必要な視野検査プログラムも当院の自動視野計には搭載されているので行うことができます。

光干渉断層撮影検査(OCT)

眼球の内壁に存在する網膜や視神経の断層撮影をすることにより、網膜や神経線維の厚さ、さらには視神経の形状解析が可能な精密検査です。緑内障や糖尿病網膜症の早期診断、経過観察に有用です。当院のOCTには、より詳細な血管の動態まで解析できる光干渉断層血管撮影(OCT-Angiography)モードも搭載されており、従来は造影剤を用いないと調べることが出来なかった微細な血管構造まで描出することが可能です。

順伸クリニック小児科・眼科 横浜市青葉区 土日祝日も診療目の検査機器

視力検査装置

LCD Vision Chart VC-60(TAKAGI)

眼科 眼の検査機器 視力検査装置

オートレフケラトトノメータ

TRK-2P FREXY(TOPCON)

眼科 眼の検査機器 オートレフケラトトノメータ

自動視野計

コーワAP-7700(KOWA)

眼科 眼の検査機器 自動視野計

3次元眼底像撮影装置

DRI OCT Triton(TOPCON)

眼科 眼の検査機器 3次元眼底像撮影装置

両眼視機能検査装置

新型ワック D-7000(WOC)

眼科 眼の検査機器 両眼視機能検査装置

スリットランプ

700GL(TAKAGI)

眼科 眼の検査機器 スリットランプ

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